医療連携ツール

「医療連携ツール」は、医療機関・薬局等から連携される電子カルテデータや調剤データを医療関係機関間で情報共有することができます。

はち丸ネットワーク

利用イメージ図

主な機能

1医療・介護・健診情報ビューア

医療、歯科、調剤のレセ情報、介護情報、健診情報をビューアに表示します。

タイムラインビュー

表示例(健診データと介護データ)

  • 1共通情報
    氏名・生年月日・住所・性別・電話番号(緊急連絡先を含む)
  • 2医療情報(国保・後期高齢者医療分)
    医療機関名、傷病名、投薬、歯科医療機関名、薬局名、調剤(医薬品名)
  • 3介護情報(介護保険分)
    要介護度、認定期間、サービス事業所名
  • 4健診情報
    特定健診情報(国保分)、後期高齢者健康診査情報

※ 登録患者が、国民健康保険、後期高齢者医療制度、介護保険を利用した際の情報が閲覧可能。

2診療情報ビューア
  • 1入退院歴
  • 2病名
  • 3処方歴(オーダー・実施)
  • 4注射歴(オーダー・実施)
  • 5検体検査(オーダー・実施)
  • 6放射線検査(オーダー・実施)
  • 7内視鏡検査(オーダー・実施)
  • 8生理検査(オーダー・実施)

※ SS-MIX2で提供されたデータ

各施設のカルテに保存されたデータ(例:病歴、処方歴、検査歴等)を集約することで、双方向で診療データを確認することができます。

※ 医療機関等が開示した場合

  • タイムラインビュー

    タイムラインビュー
  • カレンダービュー

    カレンダービュー

    クリックすると表示します。

  • 表示例(検体検査・結果)

    表示例
3医療文書作成システム
  • 例:診療情報提供書
    作成画面

    例:診療情報提供書作成画面
  • 診療情報提供書 (PDFファイル)

    診療情報提供書(PDFファイル)
  • システム上での直接入力、電子カルテ等で作成したPDFファイルの取り込みが可能
  • 画像ファイル等の添付が可能。
  • 作成した医療文書に医師資格証(HPKIカード)を用いて電子署名することによって、原本としての取扱いが可能。
4文書送受信システム
文書送受信システム
  • 作成した医療文書を紹介先医療機関へ送信することが可能。
  • 送受信したデータは、医療連携ツール内で保存・管理することが可能(長期保存にはオプションの申込が必要)